「腰が痛いから、腰が悪い。」
そう思われる方は少なくありません。
もちろん、腰そのものに原因がある場合もあります。
しかし、繰り返す腰痛では**腰が悪いというより、腰が”働きすぎている”**状態になっていることがあります。
背骨は24個の骨が協力して動いています
背骨は一本の棒ではありません。
首から腰まで24個の骨が少しずつ動くことで、
- 前へ曲がる
- 後ろへ反る
- 身体をひねる
といった動作をスムーズに行っています。
本来は、一つひとつの骨が少しずつ仕事を分担しています。
動かない場所があると、動く場所が頑張ります
例えば、胸のあたり(胸椎)の動きが少なくなるとどうなるでしょうか。
身体をひねる動作や反る動作では、その不足分を腰が補おうとします。
股関節の動きが少ない場合も同じです。
しゃがむ、立ち上がる、物を持ち上げる。
本来なら股関節が担当する動きまで、腰が代わりに頑張ることがあります。
つまり、腰痛は腰が弱いからではなく、腰の仕事が増えすぎている結果として起こる場合があるのです。
骨盤だけ見ても理由は分かりません
「骨盤が歪んでいます。」
そんな説明を受けたことがある方もいるかもしれません。
しかし、骨盤は単独で動いているわけではありません。
骨盤は股関節や背骨、肋骨と連動しながら動いています。
そのため、本当に確認したいのは骨盤の位置ではなく、
身体全体の中で、骨盤がどう動いているかです。
動きが偏ると、腰は休めなくなります
同じ姿勢が続く。
身体をひねる機会が少ない。
歩く時間が減る。
こうした生活が続くと、背骨全体を使う機会も減っていきます。
すると脳は「いつもの動き」を選びやすくなり、限られた場所ばかりを使うようになります。
その結果、腰だけが繰り返し働き続ける状態になることがあります。
当院が背骨全体の動きを確認する理由
大和町だるま整骨院では、腰が痛いからといって腰だけを確認することはほとんどありません。
背骨は各部分が協力して動いているため、
- 胸椎の動き
- 股関節の動き
- 骨盤と背骨の連動
- 日常生活での身体の使い方
なども確認しながら、腰へ負担が集中する理由を探していきます。
まとめ
腰は身体の中でもよく働く場所です。
だからこそ、腰だけを見るのではなく、「背骨全体がバランスよく動いているか」という視点が大切になります。
何度も腰痛を繰り返している方は、腰を休ませるだけでなく、「腰が頑張りすぎなくても動ける身体」になっているかを見直してみることも一つの方法です。
奈良市学園前・富雄・学園大和町周辺で、繰り返す腰痛にお悩みの方は、大和町だるま整骨院までお気軽にご相談ください。腰だけではなく、背骨全体や身体の動きを確認しながら、お一人おひとりに合った施術をご提案しています。