一定距離を走ると痛くなる
走り始めは問題なくても、 3km、5kmなど一定の距離を超えたあたりから 膝の外側に痛みが出ることがあります。 症状が出始める距離や時間も、 現在の負荷耐性を考える材料になります。
走り始めは大丈夫なのに、数km走ると膝の外側が痛くなる、
下り坂で痛む、ランニング後になると膝の外側がつらくなる…。
一般にランナー膝と呼ばれる腸脛靭帯炎(腸脛靭帯症候群)では、
走行距離や練習量だけでなく、
ランニング動作や股関節・膝・足部の使い方、
路面やシューズなど複数の要素が関係します。
痛い膝の外側だけでなく、
「なぜ走ると、そこに負担が集中するのか」まで
確認することが重要です。
「ランニングをしていて膝の外側が痛い=ランナー膝」と
単純に決めることはできません。
膝外側の痛みには、
腸脛靭帯だけでなく半月板や外側側副靱帯、
膝蓋大腿関節周囲など、
別の組織が関係する場合もあります。
痛む場所や症状が出るタイミング、
走行距離、負荷を変えた時期などを確認し、
現在の状態を整理することが重要です。
ランナー膝という言葉は、 ランニングに伴う膝痛を広く表現するために 使われることもありますが、 一般には腸脛靭帯炎・腸脛靭帯症候群を 指して使われることが多くあります。
腸脛靭帯は、 太ももの外側を通って 膝の外側付近までつながる強い結合組織です。 ランニングのように膝の曲げ伸ばしを 繰り返す動作の中で、 膝外側周辺に負荷が集中し、 痛みが現れることがあります。
特徴的なのは、 最初から痛いとは限らないことです。 走り始めは問題なくても、 一定の距離や時間を超えると 膝の外側に痛みが現れ、 そのまま走り続けると強くなるケースがあります。
ただし、 「走りすぎて腸脛靭帯が硬くなったから痛い」 だけで説明できるものではありません。
急激な走行距離・練習頻度の増加、 ランニング速度や坂道、 股関節周囲の機能、 ランニング動作、 シューズや路面など、 複数の要素を整理する必要があります。
膝の外側だけを見るのではなく、 「何kmで痛くなるのか」 「どんな走り方・環境で痛くなるのか」まで確認することが、 ランナー膝を考えるうえで重要です。
ランナー膝では、 走り始めから強く痛むとは限りません。 最初は問題なく走れていても、 一定の距離や時間を超えると膝の外側に痛みが現れ、 そのまま走り続けると症状が強くなることがあります。 そのため、痛む場所だけでなく、 何km・何分・どのような条件で痛みが出るのかを 確認することが重要です。
走り始めは問題なくても、 3km、5kmなど一定の距離を超えたあたりから 膝の外側に痛みが出ることがあります。 症状が出始める距離や時間も、 現在の負荷耐性を考える材料になります。
平坦な道では走れても、 下り坂になると膝の外側が痛むことがあります。 坂道の有無や路面、 コースによって症状が変わるかも確認します。
ランニング中だけでなく、 走り終わった後に膝の外側が痛む、 階段の昇り降りで違和感が残るなど、 運動後に症状を感じることもあります。
数日休むことで症状が軽くなっても、 以前と同じ距離やペースで走り始めると 再び痛みが出ることがあります。 休養後にどの程度の負荷へ戻したかも重要です。
「膝が痛い」だけではなく、
「何kmなら走れるか」「どのペース・コースなら走れるか」まで確認します。
ランナー膝では、 ランニングを休めば症状が軽くなることがあります。 しかし、走ることが目的のランナーにとって、 「走らなければ痛くない」は本当のゴールではありません。 重要なのは、 現在どこまでなら走れるのかを把握し、 走行距離・ペース・コースなどを調整しながら、 再び必要な距離を走れる状態へつなげていくことです。
1kmから痛むのか、 5kmまでは問題ないのか。 「走れる・走れない」の二択ではなく、 現在どの程度の走行負荷まで耐えられるのかを確認します。
月間走行距離を増やした、 久しぶりにランニングを再開した、 大会前に練習頻度を増やしたなど、 症状が出る前の負荷変化を確認します。
平地では大丈夫なのに下りで痛む、 ゆっくりなら走れるがペースを上げると痛むなど、 距離だけでなく走行条件によって 症状が変化することがあります。
シューズの変更や摩耗、 足部の特徴などが ランニング時の負荷に関係する場合があります。 必要に応じて足部やシューズ、 インソールの必要性まで確認します。
膝外側の痛みがすべてランナー膝とは限りません。 外傷後に強く痛む、膝が大きく腫れている、 引っかかりやロッキングがある、 体重をかけることが難しいなどの場合には、 半月板など他の問題も考慮し、 必要に応じて医療機関での評価をご案内します。
ランナー膝では、 膝の外側に痛みがあることは重要な情報です。 しかし当院では、 痛い場所だけを施術して終わりにはしません。 何kmで症状が出るのか、 最近どのくらい走っていたのか、 ペースや坂道によって変化するのか、 股関節・膝・足部をどう使って走っているのかまで確認します。
毎回3km付近から痛むのか、 日によって違うのか、 ゆっくりなら長く走れるのか。 症状が出る距離・時間・ペースを整理し、 現在の走行能力を確認します。
週間・月間の走行距離、 ランニング頻度、 休養日、大会前の練習量などを確認します。 特に、症状が出る前に 負荷が急激に変化していなかったかを見ていきます。
ランニングでは、 股関節・膝・足関節・足部が連動します。 片脚で身体を支えたときの動きなどを確認し、 膝外側へ負荷が集中する要素がないかを考えます。
足部の状態や使用しているシューズ、 靴底の摩耗なども確認します。 足元からの調整が必要と判断した場合には、 インソールをご提案することもあります。
「来月フルマラソンがある」 「10kmまでは走れるようになりたい」 「完全に休むと走力が落ちるのが不安」という方も、 単純にランニングを禁止するのではなく、 現在走れる距離と目標とする距離の差を確認し、 できる負荷を残しながら段階的に走行量を戻していきます。
ランナー膝では、 毎回60分の整体が必要というわけではありません。
初回に膝の状態だけでなく、 股関節・足関節・足部、 片脚で身体を支えたときの動き、 走行距離やペース、シューズなどを確認したうえで、 2回目以降、確認するポイントや施術する範囲を ある程度絞れる場合には整体30をご提案します。
膝の痛みだけではなく、 「何kmまで走れるようになったか」 「以前痛かった距離を超えても走れるか」 「翌日に症状が残らないか」などを確認しながら、 その時点で必要な施術と運動を行います。
小学生:3,300円(税込)
中学生以上:4,400円(税込)
2回目以降でも、 走行動作や身体全体を詳しく確認する必要がある場合や、 複数のポイントを確認する必要がある場合には、 整体60をご提案することがあります。
ランナー膝では、 膝の外側が痛いことだけを確認して 施術を始めるわけではありません。
股関節・膝・足関節・足部の状態、 片脚で身体を支えたときの動き、 走行距離・ペース・坂道・路面、 シューズや最近の練習量など、 確認しておきたい項目が多いため、 初回は整体60を基本としています。
さらに、 「走ると痛い」という情報だけでなく、 何kmから痛みが出るのか、 ペースを落とすと変わるのか、 平地と下り坂で違いがあるのかなどを確認します。
現在の状態を整理したうえで、 ランニングを完全に休む必要があるのか、 距離やペースを調整しながら続けられるのかを考えます。
初回の評価によって確認するポイントが絞れれば、 2回目以降は整体30で対応できる場合があります。
一方で、 走れる距離が変化して再評価が必要になった場合や、 股関節・足関節・足部まで改めて確認したい場合、 ランニング復帰に向けて運動までしっかり行う場合には、 2回目以降も整体60をご提案します。
整体60は年齢にかかわらず 7,150円(税込)です。
ランナー膝だからといって、 すべての方にインソールが必要なわけではありません。
ただしランニングでは、 片脚で着地して身体を支える動作を 何度も繰り返します。
足部の状態やシューズ、 片脚で身体を支えたときの動きなどを確認した結果、 足元からの調整が必要と判断した場合には、 インソールをご提案することがあります。
特に、 距離が伸びるほど症状が出やすくなる場合には、 一回の動作だけではなく、 同じ動作を繰り返したときに どのような負荷が積み重なるかという視点も重要です。
インソールを入れれば すべてのランナー膝が改善するというものではありません。
実際の足部・シューズ・身体の動きを確認し、 必要性がある場合にのみご提案します。
必要がないと判断した場合には、 インソールの作製をおすすめすることはありません。
ランナー膝では、 基本的に整体とランニング負荷の調整を中心に進めるため、 通常から鍼灸を組み合わせるわけではありません。
まずは、 現在どのくらい走れるのか、 どの距離・ペース・条件で症状が出るのか、 身体の使い方や足元に調整すべきポイントがないかを確認します。
そのうえで、 症状がかなり強い場合など、 状態によっては選択肢の一つとして 鍼灸をご提案することがあります。
ランナー膝の施術では、 「膝の外側に何をするか」だけではなく、 現在どのくらい走れて、 目標とする距離までどのように負荷を戻していくか を重視します。 そのため初回は整体60で詳しく評価し、 2回目以降は状態に応じて整体30・整体60を使い分けます。
ランナー膝では、 膝の外側だけでなく、 股関節・膝・足関節・足部の状態、 片脚で身体を支えたときの動き、 走行距離・ペース・坂道・路面・シューズなど、 確認しておきたい項目が多くあります。
そのため、 初回は整体60を基本とし、 痛みの状態だけでなく、 現在どの程度のランニング負荷まで耐えられるのかを 詳しく確認します。
2回目以降は、 初回評価で確認するポイントが絞れていれば整体30、 身体全体や走行に関係する要素を 改めて詳しく確認する必要があれば整体60と、 その時点の状態に合わせて選択します。
鍼灸は通常から行う施術ではありません。 また、 足部・シューズ・片脚支持などを確認した結果、 足元からの調整が必要な場合には インソールをご提案することがあります。
初回は膝の状態だけでなく、 走行距離・ペース・股関節・足関節・足部・シューズなどを 詳しく確認するため整体60を基本とします。 2回目以降は状態に応じて整体30・整体60を使い分け、 必要な場合のみ鍼灸やインソールをご提案します。
膝だけでなく、 股関節・足関節・足部、 走行距離・ペース・坂道・シューズなどを詳しく確認します。 年齢にかかわらず同一料金です。
整体について詳しく見る小学生は3,300円(税込)、 中学生以上は4,400円(税込)。 確認するポイントや施術範囲を絞れる場合にご提案します。
整体について詳しく見るランナー膝では通常から必要となる施術ではありません。 痛みがかなり強い場合などに、 状態を確認したうえでご提案します。
鍼灸について詳しく見る足部・シューズ・片脚支持などを確認し、 足元からの調整が必要と判断した場合のみご提案します。
インソールについて詳しく見る必ずしも完全にランニングを中止するとは限りません。 現在何km・何分程度なら走れるのか、 どのペースやコースで症状が出るのかを確認し、 走行距離やペースを調整しながら 続けられる範囲を考えます。 症状が強い場合には一時的に負荷を大きく下げることもあります。
ランナー膝では、 膝の外側だけでなく、 股関節・足関節・足部、 片脚で身体を支えたときの動き、 走行距離・ペース・坂道・シューズなど 確認する項目が多いためです。 初回は整体60で詳しく状態を確認します。
必ずしも整体60ではありません。 初回評価で確認するポイントが絞れていれば 整体30で対応します。 走れる距離が変わった場合や、 身体全体を再評価する必要がある場合には、 2回目以降も整体60をご提案します。
ランナー膝では下り坂で症状が出やすいことがあります。 ただし、 下り坂で痛いという情報だけで 腸脛靭帯症候群と判断することはできません。 痛む場所や他の動作、 膝の状態などを合わせて確認します。
いいえ。 ランナー膝だからという理由だけで インソールを作製することはありません。 足部・シューズ・片脚支持などを確認し、 足元からの調整が必要と判断した場合のみご提案します。
シューズだけで症状を説明できるとは限りません。 シューズの種類や摩耗状態は確認しますが、 走行距離・ペース・身体の動き・足部の状態など、 他の要素も合わせて考える必要があります。
通常は整体とランニング負荷の調整を中心に対応するため、 必ず必要な施術ではありません。 痛みがかなり強い場合などには、 状態を確認したうえで鍼灸をご提案することがあります。
日常生活で痛みがないことと、 以前と同じ走行距離・ペースに耐えられることは同じではありません。 現在走れる距離から段階的に負荷を上げ、 ランニング後や翌日に症状が強くならないかを確認しながら戻していきます。
強い外傷後に急激な痛みが出た、 膝が大きく腫れている、 膝が引っかかって動かない、 体重をかけるのが難しいなどの場合には、 一般的なランナー膝と自己判断せず、 医療機関での評価を優先してください。