「とりあえず2週間休んでください。」

オスグッドと診断されたお子さんが、最もよく言われる言葉の一つです。

もちろん、この判断が必要な場合もあります。

痛みが強い。

歩くだけでも痛い。

熱感がある。

このような状態では、一時的に運動量を調整した方が良いケースもあります。

しかし、ここで保護者の方からよく聞かれる質問があります。

「休めば、本当に治るんですか?」

実は「休んだのに治らなかった」という相談がとても多いのです

大和町だるま整骨院には、

「1か月休みました。」

「夏休みの間ずっと練習を休みました。」

「部活を休んだのに、復帰したらまた痛くなりました。」

というご相談が数多くあります。

これは、その子だけが特別なのではありません。

オスグッドではよくあるケースです。

なぜ休んでも再発するのでしょうか?

ここで少し考えてみてください。

もし原因が「運動量が多いこと」だけなら、

十分に休めば、その後は痛くならないはずです。

でも実際には、

復帰初日。

最初の試合。

ジャンプした瞬間。

また同じ場所が痛くなる子がいます。

なぜでしょうか。

私たちは、

「身体の使い方が変わっていないから」

というケースが少なくないと考えています。

練習を休むと、痛みは落ち着くことがあります

運動を休めば、膝へかかる負担は減ります。

そのため、炎症が落ち着き、痛みが軽くなるお子さんもいます。

これは、とても大切なことです。

しかし、

「痛みがなくなった」と「負担がなくなった」は同じではありません。

ここが大きなポイントです。

身体は以前と同じ動きを覚えています

例えば、

ジャンプで膝へ負担が集中するフォーム。

着地で片脚ばかり使うクセ。

股関節より膝を使って走る動き。

こうした身体の使い方は、一度休んだからといって自然に変わるわけではありません。

つまり、

練習を再開すると、

身体は以前と同じ動きを繰り返します。

その結果、

また膝へ負担が集まり、

同じ痛みを繰り返してしまうことがあります。

私たちが考える「復帰のタイミング」

当院では、

「痛くなくなったから終わり。」

とは考えていません。

本当に確認したいのは、

  • ダッシュできるか
  • ジャンプできるか
  • 急停止できるか
  • 切り返しで痛くないか
  • 競技の動きができるか

です。

ミニバスケットボールとサッカーでは動きが違います。

野球とも違います。

だから競技に合わせた確認が必要になります。

10年間で1,000人以上を施術してきたから分かったこと

これまで10年以上にわたり、1,000人以上のオスグッドのお子さんを施術してきました。

来院される約70%はミニバスケットボール選手。

約20%はサッカー選手。

野球やその他の競技のお子さんも多く、奈良県内だけでなく県外からもご来院いただいています。

その中で感じるのは、

「休んだから治った」のではなく、「身体の使い方が変わったから復帰できた」

というお子さんが非常に多いことです。

私たちが一番守りたいもの

オスグッドを改善することはもちろん大切です。

でも、それ以上に大切なのは、

子どもたちの時間です。

最後の大会。

県大会。

全国大会予選。

レギュラー争い。

子どもの頃の一年は、大人の一年とは重みが違います。

だから私たちは、

「できるだけ試合に間に合わせること」

を前提に施術を考えています。

そのために3回以内での改善を目標とし、その目標に責任を持つため、4回目以降の施術は無料としています。

よくある質問

Q. 練習を続けながら診てもらえますか?

症状によります。

無理に続けることを勧めることはありません。

ただし、「休む」か「続ける」かの二択ではなく、現在の身体の状態や大会日程を考慮しながら、一緒に最善の方法を考えます。

Q. 試合まであと数日しかありません。

まずは一度ご相談ください。

これまでにも大会直前のお子さんを数多く施術してきました。

限られた時間の中で、今できる最善の方法をご提案いたします。

まとめ

オスグッドでは、「休むこと」が必要な時期もあります。

しかし、

休むことだけで、すべてが解決するわけではありません。

本当に大切なのは、

「復帰したあとも膝へ負担が集中しない身体になっているか」

ということです。

奈良県でオスグッドにお悩みの方、学園前・富雄・学園大和町周辺で「試合を休ませるべきか迷っている」「できるだけ早く競技へ復帰させたい」とお考えの保護者様は、大和町だるま整骨院までお気軽にご相談ください。

私たちは、膝を治すことだけではなく、お子さんが大好きな競技へ笑顔で戻れることを本気で目指しています。