「成長期が終われば自然に治ると聞きました。」
「そのうち痛みがなくなるんじゃないですか?」
保護者の方から、このようなご質問をいただくことがあります。
確かに、成長が終わる頃には痛みが落ち着くお子さんもいます。
そのため、「放っておけば治る」という話を聞いたことがある方も少なくありません。
しかし、私たちは**「放っておいて大丈夫」とは考えていません。**
その理由があります。
「治る」と「競技ができる」は同じではありません
例えば、小学6年生でオスグッドになったとします。
「中学生になれば治るよ。」
そう言われても、お子さんはどう思うでしょうか。
最後の大会。
卒業記念大会。
県大会。
全国大会予選。
子どもたちにとって、その一年は二度と戻ってきません。
確かに、数年後には痛みがなくなっているかもしれません。
でも、
その間、大好きなスポーツを思い切りできなかった時間は戻ってきません。
私たちが大切にしているのは、そこです。
痛みを我慢すると、身体は動きを変えます
オスグッドになると、多くのお子さんは無意識に痛い膝をかばいます。
ジャンプの仕方。
走り方。
着地。
切り返し。
少しずつ身体の使い方が変わっていきます。
最初は痛みを避けるための反応です。
しかし、その状態で何か月も練習を続けると、その動きが「普通」になってしまうことがあります。
つまり、
痛みだけではなく、身体の使い方まで変わってしまうことがあるのです。
「痛くなくなった=元に戻った」ではありません
実際に来院されるお子さんの中には、
「最近はあまり痛くないです。」
と言う子もいます。
でも実際にジャンプを見てみると、
片脚だけで着地していたり、
股関節を使えず膝ばかり使っていたり、
身体のバランスが崩れていたりすることがあります。
つまり、
痛みは減っても、膝へ負担が集まる動きは残っていることがあるのです。
これでは、練習量が増えたときや大会前に再び痛みが出る可能性があります。
「放っておいた結果」、来院される方も少なくありません
これまで10年以上にわたり、1,000人以上のオスグッドを施術してきました。
その中には、
「最初は少し痛いだけだったので様子を見ていました。」
「そのうち治ると思っていました。」
というご家庭も少なくありません。
しかし、
数か月後には、
歩くだけで痛い。
しゃがめない。
練習を最後までできない。
そんな状態になってから来院されるケースもあります。
もちろん、すべてのお子さんがそうなるわけではありません。
だからこそ、
「様子を見るべき状態なのか」「今すぐ対応した方が良い状態なのか」
を見極めることが大切だと考えています。
私たちは「今しかない時間」を大切にしています
私たちは、
「数年後に治ればいい」
とは考えていません。
目指しているのは、
できるだけ早く、
安心して競技へ復帰することです。
これまで10年以上で1,000人以上を施術し、
来院される約70%はミニバスケットボール選手。
約20%はサッカー選手。
奈良県内だけでなく、県外からも多くのお子さんが来院されています。
その経験から、
子どもたちにとって一番大切なのは、
“今しかない試合”
だと感じています。
だから当院では、3回以内での改善を目標とし、その目標に責任を持つため4回目以降は無料としています。
よくある質問
Q. 痛みが我慢できる程度なら練習を続けても大丈夫ですか?
一概には言えません。
競技内容や痛みの程度、身体の状態によって判断は変わります。
我慢できる痛みでも、膝へ大きな負担がかかっていることもあります。
Q. 少し様子を見てもいいですか?
症状によっては様子を見ることもあります。
ただし、痛みが続く、練習中に悪化する、動きが変わってきたという場合は、一度身体の状態を確認することをおすすめします。
まとめ
オスグッドは、成長とともに痛みが落ち着くお子さんもいます。
しかし、
「放っておけば大丈夫」とは限りません。
大切なのは、
痛みだけを見ることではなく、
お子さんが今、どんな身体の使い方をしているのか。
そして、
大好きなスポーツを思い切り続けられる状態なのか。
ということです。
奈良県でオスグッドにお悩みの方、学園前・富雄・学園大和町周辺で「様子を見ているけれど良くならない」「試合までに何とかしたい」とお考えの保護者様は、大和町だるま整骨院までお気軽にご相談ください。私たちは、お子さんの膝だけではなく、今しかない大切な競技人生も全力でサポートいたします。