MCL INJURY

外から押された。膝の内側が痛い。
内側側副靭帯損傷は、
痛みだけで重症度を決められません。

相手選手との接触で膝が内側へ入った、 足を地面についたまま膝をひねった、 そのあとから膝の内側が痛む…。
内側側副靭帯損傷では、 内側の痛みや腫れだけでなく、 横方向の動きで膝が不安定に感じることがあります。
歩けることや痛みが軽いことだけでは、 損傷の程度やスポーツへ戻れる状態かどうかを 判断できません。
ACLや半月板などを同時に損傷する場合もあるため、 まず整形外科で損傷の範囲を確認し、 治療方針に沿って段階的に機能を戻すことが大切です。

内側側副靭帯損傷による膝の内側の痛みや不安定感で悩んでいる方
WORRIES

このようなお悩みはありませんか?

  • ☑ 接触プレーで膝の外側から強い力を受けた
  • ☑ 足を地面についたまま膝が内側へ入り、内側を痛めた
  • ☑ 膝の内側を押すと、はっきりした痛みがある
  • ☑ 膝の内側に腫れや皮下出血がみられる
  • ☑ 歩行・階段・方向転換で膝の内側が痛む
  • ☑ 横方向へ動くと膝が不安定に感じる
  • ☑ MCL損傷と診断され、装具や運動の進め方が分からない
  • ☑ 練習や試合へ戻る時期をどのように判断すればよいか不安

内側側副靭帯損傷では、 膝の内側が痛むという症状だけで、 損傷の場所や重症度を判断することはできません。
MCL単独の損傷だけでなく、 前十字靭帯、後十字靭帯、 半月板、関節軟骨、 骨などを同時に損傷している場合があります。 そのため、受傷した状況、 内側の圧痛や腫れ、 膝の可動域、不安定性などを含めた 整形外科での評価が重要です。
特に、受傷直後から体重をかけられない、 膝が大きく腫れた、 明らかな変形がある、 膝を十分に曲げ伸ばしできない、 強い不安定感がある、 まだ診断を受けていない場合は、 整体より先に整形外科を受診してください。

ABOUT

そもそも、内側側副靭帯損傷とは?

内側側副靭帯は、 英語で Medial Collateral Ligament と呼ばれ、 一般的に「MCL」と略されます。 大腿骨と脛骨をつなぎ、 膝の内側に位置する靭帯です。

MCLには、 膝が外側から押されて 内側へ開くような力に抵抗し、 膝の内側の安定性を支える役割があります。 歩行だけでなく、 接触プレー、切り返し、 片脚での着地などで 膝を安定させるために重要です。

内側側副靭帯損傷とは、 MCLの線維が引き伸ばされたり、 部分的または完全に断裂したりした状態です。 サッカー、ラグビー、 バスケットボール、ハンドボール、 スキーなどで起こることがあります。

代表的なのは、 相手選手との衝突やタックルにより 膝の外側から力を受け、 膝が内側へ入る 外反方向の力が加わるケースです。

一方で、明確な接触がなくても、 足を地面についた状態で 身体の向きを変える、 着地でバランスを崩す、 スキー板が固定されたまま膝をひねるなど、 外反と回旋が組み合わさった動作で 損傷することがあります。

主な症状は、 膝の内側の痛み、圧痛、 腫れ、皮下出血、 曲げ伸ばしのしにくさ、 荷重時の痛みなどです。 損傷が大きい場合には、 横方向の動きで膝がぐらつくような 不安定感が現れることもあります。

MCL損傷は一般的に、 靭帯線維の損傷と不安定性の程度によって グレードI・II・IIIに分類されます。 グレードIは軽度の損傷、 グレードIIは部分損傷、 グレードIIIは完全損傷が目安です。

ただし、 痛みの強さや歩けるかどうかだけで グレードを自己判断することはできません。 整形外科では、 受傷状況、圧痛、腫れ、 膝へ外反方向の力を加えたときの 不安定性などを確認します。

必要に応じて、 X線検査で骨折や裂離骨折などを確認し、 MRIなどでMCLの損傷部位や程度、 ACL・半月板などの合併損傷を評価します。 すべてのMCL損傷で MRIが必要になるわけではなく、 画像検査の必要性は医師が判断します。

内側側副靭帯損傷では、 単独のグレードI・II損傷を中心に、 手術を行わない保存療法が選択されることが多くあります。 一方で、重度の不安定性、 特殊な損傷部位、 複数靭帯損傷、 保存療法後も続く不安定性などでは、 手術が検討される場合があります。

当院が内側側副靭帯損傷の診断や 重症度判定、手術適応の判断を行うことはできません。
整形外科での診断と治療方針を踏まえたうえで、 必要に応じて膝の可動域、筋力、歩行、 片脚支持、下肢機能、 スポーツ動作などを確認し、 日常生活や競技復帰に必要な身体機能を支援します。

WHAT REALLY MATTERS

「歩ける」「痛くない」だけで、競技復帰を決めない。

受傷後の痛みや腫れが軽くなると、 「もう走っても大丈夫では?」 「練習へ戻ってもよいのでは?」と 考える方もいます。 しかし、 歩けるようになったことや痛みが軽くなったことと、 接触・切り返し・着地に耐えられる機能が 回復したことは同じではありません。 MCLの損傷程度や合併損傷、 医療機関からの指示を確認しながら、 段階的に活動を戻す必要があります。

腫れや可動域は戻っている?

膝の内側に腫れや圧痛が残っていないか、 最後まで伸ばせるか、 必要な範囲まで曲げられるかを確認します。 症状や可動域制限が残る状態で 急に負荷を上げないことが大切です。

横方向の不安定感はない?

歩行や階段だけでなく、 サイドステップや方向転換で 膝の内側が不安に感じないかを確認します。 膝が内側へ開くような不安定感が続く場合は、 自己判断で競技を続けず 整形外科へ相談する必要があります。

筋力と動作は戻っている?

大腿四頭筋などの筋力に加えて、 片脚支持、スクワット、 ランニング、ジャンプ、着地などを確認します。 痛みや不安定感、左右差を含め、 一つのテストだけで 復帰を決めるものではありません。

競技に必要な動きができる?

直線的なランニングと、 接触、サイドステップ、 切り返しを伴う競技では、 膝に求められる機能が異なります。 競技種目、ポジション、 練習量、接触の有無も踏まえて 復帰までの段階を考えます。

受傷直後から体重をかけられない、 膝が大きく腫れた、 著しい可動域制限がある、 明らかな変形や強い不安定感がある、 またはMCL損傷が疑われるものの まだ診断を受けていない場合は、 整体を優先する状態ではありません。 MCL損傷には、 骨折や裂離骨折、 ACL・PCLなどほかの靭帯、 半月板、関節軟骨の損傷が 伴うことがあります。 まず整形外科で評価を受け、 必要な検査と治療方針について 医師へ相談してください。

OUR CONCEPT

内側側副靭帯損傷に対する当院の考え方

損傷したMCLを施術で修復するのではなく、必要な身体機能の回復を支えます。

内側側副靭帯損傷では、 まず整形外科で診断を受け、 損傷の程度や部位、 合併損傷を確認したうえで 治療方針を決めることが重要です。 重症度の判定や画像検査、 装具・手術の必要性について、 当院が医療機関の判断を 代替することはできません。
当院では、 医療機関での診断・治療方針や リハビリ計画を踏まえながら、 膝の可動域、腫れ、疼痛、 歩行、筋力、片脚動作などを確認し、 日常生活や競技復帰に必要な 身体機能を支援します。

治療方針と運動制限を確認する

MCLの損傷部位やグレード、 合併損傷の有無、 装具の使用、荷重や可動域の制限、 医師や理学療法士からの指示を確認します。 医療機関の治療計画を無視して 独自に負荷を進めることはありません。

現在の膝と下肢機能を確認する

膝の内側の腫れや疼痛、 曲げ伸ばし、歩行、筋力、 片脚で身体を支える能力を確認します。 治療段階に応じて、 股関節、足関節、足部を含む 下肢全体の動作も評価します。

競技特性に合わせて進める

日常生活への復帰と、 サッカーやラグビーなど 接触や切り返しを伴う競技への復帰では、 必要になる身体機能が異なります。 競技種目やポジション、 接触の有無まで確認し、 必要な動作を段階的に考えます。

経過期間だけで負荷を進めない

受傷からの経過期間は、 重要な判断材料の一つです。 一方で、 「何週間経ったから大丈夫」とは決めず、 痛み、腫れ、可動域、筋力、 不安定感、競技動作への準備なども踏まえて 次の段階を検討します。

内側側副靭帯損傷では、 単独のグレードI・II損傷を中心に 保存療法が選択されることが多くあります。 ただし、 すべてのMCL損傷を 整体だけで対応できるわけではありません。 重度の不安定性、 特殊な損傷部位、 骨折や複数靭帯損傷、 保存療法後も続く不安定性などでは、 整形外科的な治療が必要になる場合があります。 当院は医療機関の方針を共有しながら、 必要に応じて日常生活や競技復帰に向けた 身体機能の回復を支援します。

TREATMENT 01

整体60|医療機関の治療方針を確認し、現在の膝と身体機能を詳しく評価します

内側側副靭帯損傷では、 最初に整形外科で診断を受け、 MCLの損傷部位やグレード、 合併損傷の有無、 装具や荷重に関する指示などを 確認することが重要です。

当院では、 医療機関での診断内容と治療方針を確認したうえで、 受傷からの経過、 膝の内側の腫れや疼痛、 膝の曲げ伸ばし、歩行、 筋力、左右差などを評価します。

状態や治療段階に応じて、 片脚支持、スクワット、 片脚スクワットなども確認します。 ランニング、ジャンプ、着地、 サイドステップ、切り返しについては、 医療機関から許可された段階で評価します。

さらに、 股関節、足関節、足部の機能、 競技種目、ポジション、 接触プレーの有無、練習量なども含め、 日常生活や競技復帰に向けて 現在どの段階にいるのかを整理します。

そのため、 初回は整体60を基本として、 医療機関からの指示と現在の身体機能を 詳しく確認します。

初回に確認すること

  • いつ・どのような動作や接触で受傷したのか
  • 整形外科での診断内容と治療方針
  • MCLの損傷部位・グレード・合併損傷
  • 保存療法中または術後の治療段階
  • 装具の使用、荷重、可動域に関する指示
  • 主治医・担当理学療法士等からの運動制限
  • 膝の内側の腫れ・疼痛・熱感・圧痛
  • 膝を最後まで伸ばせるか、どこまで曲げられるか
  • 歩行や階段で痛みや不安定感がないか
  • 大腿四頭筋などの筋力と左右差
  • 片脚支持・スクワット・片脚スクワット
  • 股関節・足関節・足部の状態
  • 競技種目・ポジション・接触の有無・復帰目標

診断前や急性期は、整形外科を優先します

MCL損傷が疑われるものの まだ診断を受けていない場合や、 受傷直後から体重をかけられない、 膝が大きく腫れた、 著しい可動域制限がある、 明らかな変形や強い不安定感がある場合は、 整体を始める前に 整形外科での評価を優先します。

当院では、 画像検査、MCL損傷の診断、 グレード判定、 装具や手術の必要性の判断を 行うことはできません。 保存療法中や術後は、 主治医や担当理学療法士等の 治療計画を無視して 独自に負荷を進めることはありません。

TREATMENT 02

整体30|2回目以降、治療段階と確認するポイントを絞れる場合に

初回の整体60で、 医療機関からの指示と現在の身体機能を確認し、 その後に取り組む内容や 評価するポイントを絞れる場合には、 2回目以降は整体30をご提案します。

毎回痛みの数値だけを見るのではなく、 膝の内側の腫れや圧痛がどう変化したか、 可動域が戻っているか、 歩行や片脚支持が安定してきたか、 筋力や左右差がどう変化したかを確認します。

スポーツ復帰を目指す方では、 医療機関から許可されている範囲で、 スクワット、片脚動作、 ランニング、ジャンプ、着地、 サイドステップ、切り返しなどへ 段階的に進みます。

装具、荷重量、可動域、 運動内容について新たな指示が出た場合は、 医療機関の計画を優先して対応します。

整体30で確認すること

  • 医療機関からの指示や治療段階の変更
  • 装具の使用状況や荷重制限
  • 膝の内側の痛み・腫れ・圧痛の変化
  • 膝関節可動域の変化
  • 歩行・階段・片脚支持の安定性
  • 大腿四頭筋などの筋力と左右差
  • スクワット・片脚スクワットの変化
  • 自宅エクササイズの実施状況
  • 活動中・活動後・翌日の症状
  • 練習量や競技復帰へ向けた負荷の調整

歩いて痛くなければ復帰、ではありません

歩行や階段で痛みがなくても、 ランニング、ジャンプの着地、 サイドステップ、切り返し、 相手との接触を伴う競技では、 膝の内側へより大きな負荷が加わります。

経過期間だけでなく、 症状、可動域、筋力、左右差、 横方向の動作、競技特有の動作、 接触への準備や不安などを 総合して復帰を考えることが重要です。

TREATMENT 03

足専門整体|片脚支持や着地を、足元まで含めて確認する必要がある場合に

内側側副靭帯損傷だからという理由だけで、 すべての方に 足専門整体が必要になるわけではありません。

初回の評価で、 足部や足関節の可動性、 片脚支持、着地、 サイドステップなどを より詳しく確認する必要がある場合には、 2回目以降に足専門整体をご提案します。

片脚で身体を支える動作や ジャンプの着地、切り返しでは、 足部、足関節、膝、股関節が 連動して身体を支えます。 医療機関から許可された段階で、 下肢全体として どのように力を受けているのかを確認します。

ただし、 足部の形や身体の使い方だけを MCL損傷の原因と決めつけることはありません。 MCL損傷は、 相手選手との接触など 避けることが難しい外力によっても起こります。

足専門整体を検討する場合

  • 足部・足関節の可動性や筋力を詳しく確認したい
  • 片脚で身体を支えたときの動きに課題がある
  • ジャンプ着地時の接地を確認する必要がある
  • サイドステップや切り返しを確認したい
  • 競技用シューズと足の状態を確認する必要がある
  • 左右の接地や荷重の違いを確認したい

足元を整えればMCLが治る、という施術ではありません

足部や足関節への施術によって、 損傷したMCLそのものを 修復することはできません。

日常生活や競技で必要な動作を より安定して行うために、 足部・足関節を含む 下肢機能の一部として評価・支援します。

HOME EXERCISE

自宅エクササイズ|損傷の程度と治療段階に合わせて負荷を進めます

内側側副靭帯損傷後は、 施術を受けるだけでなく、 治療段階に応じた運動によって 身体機能を回復させることが重要です。

膝の曲げ伸ばし、 大腿四頭筋やハムストリングス、 股関節周囲の筋力、 片脚で身体を支える能力など、 現在不足している要素に合わせて 自宅エクササイズを決めます。

ただし、 受傷直後から深いスクワット、 強いジャンプ、 急なサイドステップや切り返しを 行うわけではありません。 運動を始める時期や負荷は、 MCLのグレードや損傷部位、 装具の使用、合併損傷、 医療機関からの指示によって異なります。

主治医や担当理学療法士等の計画を踏まえ、 現在許可されている範囲から 必要な負荷へ段階的に進めます。

治療段階によって運動内容は変わります

  • 医療機関の指示に沿った膝関節可動域の練習
  • 大腿四頭筋などの筋力回復
  • 安定した歩行や階段動作の獲得
  • 両脚・片脚で身体を支える練習
  • スクワットや片脚スクワット
  • 許可された段階でのランニング
  • ジャンプ・着地・サイドステップ
  • 切り返しや競技特性に合わせた動作
  • 接触競技に必要な段階的準備

すべての運動を 最初から行うわけではありません。 膝の内側の症状、 治療段階、医療機関からの指示を確認しながら、 必要な運動を選択します。

ゴールによって必要な運動は異なります

日常生活で安定して歩くことが目標なのか、 ランニングへ戻りたいのか、 サッカーやラグビーなど 切り返しや接触を伴う競技へ 復帰したいのかによって、 必要となる身体機能は異なります。

「MCL損傷用の決まった運動」を 一律に行うのではなく、 損傷の程度、治療段階、 現在の機能、競技特性、 復帰目標に合わせて選択します。

TREATMENT 04

インソール|足元からの支援が必要と判断した場合にのみご提案します

内側側副靭帯損傷があるという理由だけで、 インソールを作製することはありません。

足部・足関節の状態、 歩行、片脚支持、 シューズとの相性などを確認した結果、 足元からの支援が 日常生活や競技動作に役立つと考えられる場合に、 インソールをご提案することがあります。

インソールは、 損傷したMCLを修復するものでも、 装着するだけで再受傷を防げるものでもありません。 装具や医療機関で行うリハビリ、 筋力・動作トレーニングの 代わりになるものではないことも 事前にお伝えします。

必要性がないと判断した場合には、 インソールをおすすめすることはありません。

インソールを検討するポイント

  • 足部・足関節の状態
  • 歩行時の下肢の使い方
  • 片脚で身体を支えたときの安定性
  • 左右の接地や荷重の違い
  • 競技用シューズとの相性
  • 足元からの支援が必要かどうか

内側側副靭帯損傷では、 整形外科での診断と治療方針の確認を前提として、 初回は整体60で現在の膝と身体機能を詳しく評価します。 2回目以降は状態に応じて整体30または足専門整体を選択し、 医療機関からの指示に沿って 自宅エクササイズを段階的に進めます。 インソールは足元からの支援が必要と判断した場合にのみご提案します。 診断前、受傷直後の荷重困難、 大きな腫れ、著しい可動域制限、 明らかな変形や強い不安定感がある場合は、 施術よりも整形外科での評価を優先します。

HOW TO CHOOSE

初回は整体60。医療機関の治療方針と現在の機能を詳しく確認します

内側側副靭帯損傷では、 まず整形外科で診断を受け、 MCLの損傷部位やグレード、 合併損傷、装具の使用、 荷重・可動域に関する指示などを 確認する必要があります。

当院で対応する場合は、 初回は整体60を基本とし、 医療機関からの指示、 受傷や手術からの経過、 膝の内側の腫れや疼痛、 可動域、歩行、筋力、 左右差などを詳しく確認します。

治療段階に応じて、 片脚支持、スクワット、 片脚スクワットなども評価します。 ランニング、ジャンプ、着地、 サイドステップ、切り返しについては、 医療機関から許可された段階で確認します。

2回目以降は、 確認するポイントが絞れていれば整体30、 足部・足関節、片脚支持、 着地時の接地などを より詳しく確認する必要がある場合には、 足専門整体をご提案します。

また、 医療機関の治療計画に沿って、 自宅エクササイズも段階的に進めます。 インソールは、 足元からの支援が必要と判断した場合にのみ ご提案します。

施術の目安

  • 整形外科でMCL損傷と診断され、初めて来院する → 整体60で治療方針と現在の身体機能を確認します
  • 2回目以降で確認するポイントが絞れている → 整体30をご提案します
  • 足部・足関節・片脚支持・着地まで詳しく確認したい → 必要に応じて足専門整体をご提案します
  • 日常生活・ランニング・競技復帰へ進みたい → 治療段階に合わせてエクササイズを進めます
  • 足元からの支援が必要と判断された → 必要に応じてインソールをご提案します
  • MCL損傷が疑われるものの、まだ診断を受けていない → 整体より整形外科での評価を優先します
  • 受傷直後の荷重困難・大きな腫れ・著しい可動域制限・強い不安定感がある → 施術を開始せず、整形外科へ相談します

当院の施術や運動指導は、 整形外科での診断、装具療法、手術、 医療機関で行うリハビリを代替するものではありません。 保存療法中や術後は、 主治医や担当理学療法士等の治療計画と 運動制限を優先します。

PRICE

内側側副靭帯損傷後の施術料金

整形外科での診断と治療方針を確認したうえで、 初回は膝の内側の症状・可動域・歩行・筋力・左右差・ 片脚動作などを詳しく評価するため、 整体60を基本とします。 2回目以降は状態に応じて整体30または足専門整体をご提案し、 医療機関からの指示に沿って 自宅エクササイズを段階的に進めます。 インソールは必要性がある場合のみご提案します。

整体60 初回の基本施術
¥ 7,150 税込

医療機関の治療方針を確認し、 膝の内側の症状・可動域・歩行・筋力・左右差・ 片脚動作などを詳しく評価します。

整体について詳しく見る
整体30 2回目以降
¥ 4,400 税込

初回評価で確認するポイントが絞れたあと、 医療機関の治療計画に沿って、 可動域・筋力・歩行・片脚動作などの変化を確認します。

整体について詳しく見る
足専門整体 必要な場合
¥ 5,500 税込

足部・足関節・片脚支持・着地などを、 下肢全体の動作として より詳しく確認する必要がある場合にご提案します。

インソール 必要性がある場合
¥ 18,900 税込

足部・歩行・片脚支持・シューズなどを確認し、 足元からの支援が必要と判断した場合のみ ご提案します。

インソールについて詳しく見る
初診料
2,000円 初めてご来院の方は、施術料金とは別に頂戴しております。
FAQ

内側側副靭帯損傷についてよくある質問

Q MCL損傷が疑われる場合、先に整骨院へ行ってもよいですか?

まだ診断を受けていない場合は、 先に整形外科を受診してください。 MCL損傷には、 骨折や裂離骨折、 ACL・PCLなどほかの靭帯、 半月板、関節軟骨の損傷が 伴うことがあります。 当院では診断や重症度判定、 画像検査を行うことはできません。

Q MCL損傷の診断にはMRIが必要ですか?

すべてのMCL損傷で MRIが必要になるわけではありません。 整形外科では、 受傷状況、痛む場所、 腫れ、可動域、 外反方向への不安定性などを確認します。 重度の損傷や合併損傷が疑われる場合などに、 MRIが用いられることがあります。 画像検査の必要性は医師が判断します。

Q グレードI・II・IIIは何が違うのですか?

一般的に、 グレードIは軽度の靭帯損傷、 グレードIIは部分損傷、 グレードIIIは完全損傷が目安です。 ただし、痛みの強さだけで グレードを判断することはできません。 整形外科で膝の不安定性や 画像所見などを含めて評価されます。

Q 内側側副靭帯損傷は必ず手術が必要ですか?

すべての方に 手術が必要になるわけではありません。 単独のグレードI・II損傷を中心に、 保存療法が選択されることが多くあります。 一方で、重度の不安定性、 特殊な損傷部位、 骨折や複数靭帯損傷、 保存療法後も続く不安定性などでは、 手術が検討される場合があります。 治療方針は整形外科で相談してください。

Q 装具は必ず必要ですか?

すべてのMCL損傷で 同じ装具が必要になるわけではありません。 装具を使用するかどうか、 どの程度の期間使用するかは、 損傷のグレードや部位、 膝の不安定性、 合併損傷などによって異なります。 自己判断で着脱せず、 医師の指示に従ってください。

Q 保存療法でもスポーツへ復帰できますか?

単独のMCL損傷では、 保存療法後にスポーツ復帰を 目指せるケースが多くあります。 ただし、損傷のグレードや部位、 膝の不安定性、合併損傷、 競技内容によって経過は異なります。 自己判断で復帰せず、 医療機関の治療方針に沿って 段階的に進めることが重要です。

Q MCLの手術後でも施術を受けられますか?

主治医や担当理学療法士等からの 治療計画と運動制限を確認したうえで、 当院が支援できる範囲をご案内します。 術後の経過期間だけで負荷を決めたり、 医療機関の計画を無視して 独自にリハビリを進めたりすることはありません。

Q なぜ初回は整体60なのですか?

医療機関での診断内容や治療方針に加えて、 受傷からの経過、 装具や荷重に関する指示、 膝の内側の症状、可動域、 歩行、筋力、左右差、 片脚動作、股関節・足関節など、 確認する項目が多いためです。 初回は整体60で詳しく状態を整理します。

Q 2回目以降はどの施術になりますか?

初回評価で確認するポイントが絞れていれば、 整体30をご提案します。 足部・足関節、片脚支持、 着地時の接地などを より詳しく確認する必要がある場合には、 足専門整体をご提案することがあります。

Q スポーツにはいつ復帰できますか?

「受傷から何週間経ったか」だけで 復帰を判断することはできません。 経過期間に加えて、 痛みや腫れ、可動域、 筋力、左右差、 横方向の動作、 ジャンプや着地、 競技特有の動作、 接触への準備などを 総合して判断する必要があります。 最終的な復帰判断は、 医師や担当する医療専門職、 競技関係者等と共有して行います。

Q インソールを使えばMCLの再受傷を防げますか?

インソールを使用するだけで、 MCLの再受傷を防げるとはいえません。 インソールは損傷したMCLを修復するものでも、 装具や筋力・動作トレーニングの 代わりになるものでもありません。 足部、歩行、シューズなどを確認し、 足元からの支援が必要な場合にのみご提案します。

Q どのような症状なら病院を優先した方がよいですか?

受傷直後から体重をかけられない、 膝が大きく腫れた、 著しい可動域制限がある、 明らかな変形や強い不安定感がある場合は、 整形外科での評価を優先してください。 骨折や裂離骨折、 ACL・PCLなどほかの靭帯、 半月板などの合併損傷が疑われる場合や、 MCL損傷が疑われるものの 診断を受けていない場合も同様です。