LOW BACK PAIN

腰が痛い。脚までしびれる。 同じ「腰の症状」でも、確認すべき状態は同じではありません。

急に腰が痛くなった、座るとつらい、 お尻から脚まで痛む、歩くと脚がしびれる…。
同じ腰痛でも、症状の場所や出方、始まり方、 神経症状の有無によって確認するポイントは変わります。
まずは、今の症状に近い入口から確認してください。

症状の場所から探す
LOCATION

どこに症状がありますか?

痛みやしびれの場所は候補を整理する手がかりになります。 ただし、場所だけで病名が決まるわけではありません。

LOW BACK

腰の中央・左右が痛い

立つ、座る、前へかがむ、反る、寝返りなどで 腰に痛みが出る場合は、まず腰痛として状態を整理します。

一つの筋肉や「歪み」だけで説明せず、経過、動作、 神経症状や全身症状の有無を確認します。

腰痛について詳しく見る
BUTTOCK

腰からお尻にかけて痛い

腰からお尻に痛みが広がる場合は、腰椎、仙腸関節周辺、 股関節など複数の状態を確認します。

お尻から脚の後面・外側へ痛みが続く場合は、 坐骨神経痛と呼ばれる症状に含まれることがあります。

坐骨神経痛について詳しく見る
LEG / FOOT

お尻から脚・足まで痛む、しびれる

脚へ広がる痛みやしびれでは、腰椎椎間板ヘルニア、 腰部脊柱管狭窄症などによる神経症状を確認します。

しびれる範囲、筋力低下、歩ける距離、 姿勢による変化を合わせて確認することが重要です。

UNCLEAR / OTHER AREA

場所がはっきりしない・腹部や脇腹も痛い

腰の痛みは、泌尿器・消化器・婦人科・血管など、 腰以外の病気で起こることもあります。

腹痛、吐き気、血尿、発熱、冷汗などを伴う場合は、 整体より医療機関への相談を優先します。

症状が出る場面から確認する
MOTION

いつ・どんな動作でつらいですか?

症状が出る場面から、次に確認するページを探せます。 ここで示すものは診断ではなく、候補を整理するための情報です。

歩くと脚が痛む・しびれ、休むと軽くなる

歩行で脚症状が強くなり、座る・前かがみで軽くなる場合は、 腰部脊柱管狭窄症でみられる間欠性跛行などを確認します。

腰部脊柱管狭窄症を見る

お尻から脚の後ろ・外側が痛い

このような広がる痛みは坐骨神経痛と呼ばれることがあります。 坐骨神経痛は単一疾患ではなく、原因の確認が必要です。

坐骨神経痛について詳しく見る

長く座る・立つと腰が重くなる

同じ姿勢、活動量、仕事環境、睡眠などと症状の関係を確認し、 現在対応できる負荷を整理します。

腰痛について詳しく見る

咳・くしゃみ・いきみで脚まで痛む

腹圧が高まる動作で脚症状が強くなる場合は、 神経根症状を含めて整形外科での評価を検討します。

腰椎椎間板ヘルニアを見る

足に力が入らない・つまずきやすい

進行する筋力低下は神経障害の可能性があり、 整体や運動を先に行う状態ではありません。

整形外科での評価を優先
TRIGGER

症状の始まり方から探す

急に始まったか、徐々に続いているか、歩行時に現れるかで、 確認する状態や優先順位が変わります。

DAILY LOAD

仕事・家事・長時間の同じ姿勢

座位や立位の時間、持ち上げ作業、休憩、活動量、睡眠など、 症状を強める条件と軽くする条件を確認します。

腰痛について詳しく見る
WALKING

立つ・歩くと脚症状が出る

歩ける距離、休み方、前かがみで変化するか、 血管由来の歩行障害との違いなどを医療機関で確認します。

腰部脊柱管狭窄症を見る
SPORTS / TRAINING

スポーツ・筋力トレーニング

競技動作、練習量、疲労、成長期かどうかを確認します。 成長期の腰痛では腰椎分離症などにも注意が必要です。

成長期で繰り返す腰痛は整形外科へ相談
CHECK POINTS

腰の症状を整理するときに確認すること

病名や画像所見だけで決めず、症状の経過、身体所見、 日常生活への影響を組み合わせて確認します。

症状と経過

  • 腰・お尻・脚のどこに症状があるか
  • 発症した時期ときっかけ
  • 転倒・衝突などの外傷歴
  • 痛みやしびれが広がる範囲
  • 安静時痛・夜間痛・発熱
  • 脚の筋力低下・感覚低下
  • 排尿・排便や会陰部感覚の変化

身体機能と生活への影響

  • 腰の曲げ伸ばし・回旋
  • 股関節と下肢の動き
  • 下肢の感覚・筋力・反射
  • 立ち上がり・歩行・片脚支持
  • 歩ける距離と休憩時の姿勢
  • 仕事・家事・睡眠への影響
  • スポーツ種目・練習量
  • 医療機関での診断・画像・治療内容

画像所見と現在の症状を合わせて考えます

腰の動き、神経症状、感覚、筋力、歩行などを確認します。 必要に応じて医療機関ではX線やMRI、血液検査などが検討されます。

MRIで椎間板の変化や脊柱管の狭さが確認されたことと、 現在の症状がすべてその所見だけで起きていることは同じではありません。 問診、神経学的所見、身体機能、画像検査を合わせて医師が診断します。

OTHER CONDITIONS

ほかにも確認が必要な腰の状態があります

次の状態は、現時点では個別ページを作成していません。 症状が重なることがあるため、必要に応じて医療機関で評価します。

  • 腰椎分離症・分離すべり症
  • 腰椎変性すべり症
  • 椎体圧迫骨折
  • 変形性腰椎症
  • 仙腸関節周辺の痛み
  • 強直性脊椎炎などの炎症性疾患
  • 脊椎感染症
  • 脊椎・脊髄腫瘍
  • 股関節由来の関連痛
  • 泌尿器・消化器・婦人科・血管由来の痛み
MEDICAL FIRST

医療機関での評価を優先するケース

次のような場合は、整体・鍼灸を優先せず、 整形外科や救急医療機関へ相談してください。

  • 排尿・排便がしにくい、または漏れるようになった
  • 会陰部・お尻の間の感覚が鈍い
  • 脚の筋力低下や感覚低下が進行している
  • 両脚に強い痛み・しびれが現れた
  • 転倒・衝突後に強い痛みがある
  • 骨粗しょう症があり、軽い外傷後から痛む
  • 発熱・悪寒を伴う、または感染症が疑われる
  • 安静時・夜間にも強く痛み、悪化している
  • 理由の分からない体重減少や、がんの既往がある
  • 腹部痛・胸痛・冷汗・血尿などを伴う

排尿・排便障害、会陰部の感覚低下、進行する脚の麻痺は、 馬尾神経などの重い障害でみられることがあります。 このような場合は様子を見ず、速やかに医療機関へ相談してください。

OUR SUPPORT

大和町だるま整骨院での対応

病名だけを見るのではなく、現在どの動作や生活場面で困っているかを確認し、 当院で対応できる範囲を整理します。

01

受診を優先すべき状態を確認

外傷、発熱、進行する神経症状、排尿・排便異常、 内臓疾患を疑う症状がある場合は医療機関をご案内します。

02

症状と身体機能を確認

腰の可動域、下肢の感覚・筋力、歩行、立ち上がり、 股関節、仕事やスポーツでの負荷を必要に応じて確認します。

03

状態に合わせて方法を選択

緊急評価が必要な所見がないことを確認したうえで、 整体・鍼灸・運動療法、活動量やセルフケアの調整を検討します。

骨盤の歪みを腰痛の単一原因としたり、 整体や鍼灸で突出した椎間板や狭窄を元へ戻すとは説明しません。 医療機関で診断や治療方針が示されている場合は、その内容を踏まえて対応します。

CONSULTATION

どの腰の症状に当てはまるか分からない方へ

ご自身で病名を決めてから相談する必要はありません。 痛む場所、脚症状の有無、症状が出る動作、始まったきっかけなど、 分かる範囲でお知らせください。

LINEで腰の症状を相談する