膝の前・膝のお皿の下が痛い
成長期で膝下の出っ張りが痛む場合はオスグッド、 ジャンプで膝蓋腱周辺が痛む場合はジャンパー膝でみられる症状と重なります。
膝蓋大腿関節の障害や膝蓋骨の不安定性など、 ほかの膝前面痛も確認が必要です。
膝の前、内側、外側、奥。
走る、跳ぶ、切り返す、しゃがむ、階段を使うとき…。
痛む場所や動作、外傷の有無、年齢によって、
確認するポイントや優先すべき対応は変わります。
まずは、今の症状に近い入口から確認してください。
痛む場所は候補を整理する手がかりになります。 ただし、場所だけで損傷した組織や重症度は決まりません。
成長期で膝下の出っ張りが痛む場合はオスグッド、 ジャンプで膝蓋腱周辺が痛む場合はジャンパー膝でみられる症状と重なります。
膝蓋大腿関節の障害や膝蓋骨の不安定性など、 ほかの膝前面痛も確認が必要です。
外側から押された、接触で膝が内側へ入ったあとの内側痛では、 MCL損傷などを確認します。
ひねりやしゃがみで痛む場合は半月板、 中高年の動き始めの痛みでは変形性膝関節症なども候補になります。
ランニング中や走行距離を増やしたあとに外側が痛む場合は、 ランナー膝でみられる症状と重なります。
外側半月板、外側側副靱帯、膝蓋大腿関節などの状態でも 外側周辺に痛みを感じることがあります。
ランナー膝について詳しく見る急激な腫れ、膝崩れ、引っかかり、可動域制限がある場合は、 ACLや半月板など関節内の損傷を確認します。
徐々に始まった痛みでは、変形性膝関節症、炎症性疾患、 股関節などからの関連痛も候補になります。
痛む動作から確認する痛みが出る動作から、次に確認する疾患ページを探せます。 ここで示すものは診断ではなく、候補を整理するための情報です。
非接触の切り返しや着地後に急激な腫れ、膝崩れがある場合は、 前十字靭帯損傷などを確認します。
前十字靭帯損傷について詳しく見るタックルや衝突などで膝へ外反方向の力が加わった場合は、 内側側副靱帯損傷などを確認します。
内側側副靱帯損傷を見る深く曲げる、足をついたままひねる動作で痛みや引っかかりがある場合は、 半月板損傷などを確認します。
半月板損傷について詳しく見るランニング中や走行後に膝外側が痛む場合は、 ランナー膝でみられる症状と重なります。
ランナー膝を見るジャンプを繰り返す競技で膝蓋腱周辺が痛む場合は、 ジャンパー膝でみられることがあります。
ジャンパー膝を見る中高年で動き始めや階段時の痛み、腫れ、可動域制限がある場合は、 変形性膝関節症などを確認します。
変形性膝関節症を見る強い引っかかりやロッキングでは、半月板や関節内病変などの 評価が必要になることがあります。
整体より整形外科での評価を優先成長期、成人スポーツ選手、中高年では確認する状態が異なります。 年齢や競技名だけで病名を決めるものではありません。
膝下の出っ張りの痛みではオスグッド、 ジャンプ時の膝蓋腱周辺痛ではジャンパー膝などを確認します。
切り返し、着地、急停止、接触で受傷した場合は、 ACL・MCL・半月板など複数組織の損傷を確認します。
膝外側の痛みではランナー膝などを考え、走行距離、ペース、 坂道、シューズ、活動後や翌日の反応を確認します。
ランナー膝について詳しく見る動き始めの痛み、腫れ、曲げ伸ばしの制限では変形性膝関節症、 半月板損傷、炎症性疾患などを確認します。
変形性膝関節症について詳しく見る病名や画像所見だけで決めず、症状の経過、身体所見、 日常生活・スポーツでの負荷を組み合わせて確認します。
膝では、圧痛、腫れ、可動域、不安定性、筋力、 症状を再現する動作などを状態に応じて確認します。
歩けることや痛みが軽いこと、一つの検査結果だけで、 靱帯・半月板損傷の有無や重症度を確定することはできません。 問診、複数の身体所見、必要に応じたX線・MRIなどを合わせて医師が診断します。
症状名や疾患名が分かっている方は、こちらから詳細ページへ移動できます。
次の状態は、現時点では個別ページを作成していません。 症状が重なることがあるため、必要に応じて整形外科で評価します。
次のような場合は、整体・鍼灸を優先せず、 整形外科や救急医療機関へ相談してください。
膝の捻挫には、靱帯、半月板、関節軟骨、骨などの損傷が 単独または複数で伴うことがあります。 歩けることや痛みが軽いことだけで自己判断せず、必要な画像評価を受けてください。
病名だけを見るのではなく、現在どの動作や生活場面で困っているかを確認し、 当院で対応できる範囲を整理します。
外傷後の荷重困難、急激な腫れ、ロッキング、 感染や血栓を疑う所見がある場合は医療機関をご案内します。
膝の可動域、腫れ、痛み、筋力、歩行、片脚支持、 股関節・足関節、必要に応じて競技動作を確認します。
緊急評価が必要な所見がないことを確認したうえで、整体・鍼灸、 運動療法、活動量やスポーツ復帰過程の調整を検討します。
整体や鍼灸で断裂した靱帯・半月板を修復したり、 変形した関節を元へ戻すとは説明しません。 医療機関で診断や治療方針が示されている場合は、その内容を踏まえて対応します。
ご自身で病名を決めてから相談する必要はありません。 痛む場所、腫れや膝崩れの有無、症状が出る動作、受傷状況など、 分かる範囲でお知らせください。