かかと・足裏が痛い
朝や休憩後の一歩目、長時間の立位・歩行で かかとから足裏が痛む場合は、足底腱膜炎でみられる症状と重なります。
成長期のスポーツ選手では、かかとの成長軟骨に関連する シーバー病なども確認します。
かかと、土踏まず、親指、足首、すねの内側。
歩き始め、ランニング、ジャンプ着地、靴を履いたとき…。
痛む場所や動作、外傷の有無、年齢によって、
確認するポイントや優先すべき対応は変わります。
まずは、今の症状に近い入口から確認してください。
足・足首では痛む場所が候補を整理する手がかりになります。 ただし、場所だけで病名や重症度は決まりません。
朝や休憩後の一歩目、長時間の立位・歩行で かかとから足裏が痛む場合は、足底腱膜炎でみられる症状と重なります。
成長期のスポーツ選手では、かかとの成長軟骨に関連する シーバー病なども確認します。
土踏まずや足首内側の疲れ・痛み、立ったときのアーチ低下では、 扁平足に伴う負担などを確認します。
舟状骨付近の出っ張りが靴に当たる、運動で内側が痛む場合は、 有痛性外脛骨でみられることがあります。
親指が第2趾側へ曲がり、付け根の突出部が靴に当たって痛む場合は、 外反母趾でみられる症状と重なります。
急な赤み・熱感・激痛、関節の強い硬さがある場合は、 ほかの関節疾患も含めて医療機関で評価します。
外反母趾について詳しく見る足首をひねったあとの痛みや腫れでは足関節捻挫、 走るとすね内側が痛む場合はシンスプリントなどを確認します。
骨折や疲労骨折でも似た症状が起こるため、 荷重の可否、腫れ、圧痛の範囲、経過が重要です。
痛みが出る場面から、次に確認する疾患ページを探せます。 ここで示すものは診断ではなく、候補を整理するための情報です。
動き始めのかかと内側から足裏の痛みは、 足底腱膜炎でみられる代表的な症状です。
足底腱膜炎を見る足関節捻挫では受傷方向、腫れ、皮下出血、圧痛、 体重をかけられるかを確認します。骨折との鑑別も重要です。
足関節捻挫について詳しく見るランニング負荷に伴う広い範囲のすね内側痛では、 シンスプリントでみられる症状と重なります。
シンスプリントを見る成長期に走る・跳ぶ動作でかかと後方が痛む場合は、 シーバー病などを確認します。
シーバー病について詳しく見る土踏まず上方の出っ張りが靴に当たり、運動で痛む場合は、 有痛性外脛骨でみられることがあります。
有痛性外脛骨について詳しく見るアーチの形だけでなく、痛み、柔軟性、片脚支持、 歩行、年齢による変化などを確認します。
扁平足について詳しく見る親指の付け根の突出部と靴の接触、変形の柔軟性、 足裏の負担、歩行への影響を確認します。
外反母趾について詳しく見る成長期、成人、スポーツ選手では確認する状態が異なります。 年齢や競技名だけで病名を決めるものではありません。
かかとの痛みではシーバー病、足の内側の痛みでは有痛性外脛骨など、 成長期特有の骨・成長軟骨に関連する状態を確認します。
走行距離、練習頻度、路面、シューズ、症状の範囲、 活動後や翌日の反応を確認します。
「歩けるから軽い」とは限りません。受傷方向、骨の圧痛、 腫れ、皮下出血、不安定感を確認します。
足関節捻挫について詳しく見る足の形だけで判断せず、立位や歩行の時間、靴との接触、 足関節可動域、筋力、片脚支持を確認します。
病名や足の形だけで決めず、症状の経過、身体所見、 日常生活・スポーツでの負荷を組み合わせて確認します。
足のアーチ、関節可動域、筋力、圧痛、歩行や片脚動作は、 状態を整理するための重要な情報です。
扁平足に見えることや、一つの徒手検査の結果だけで、 現在の痛みの原因や骨折の有無を確定することはできません。 問診、身体所見、必要に応じたX線・超音波・MRIなどを合わせて医師が診断します。
症状名や疾患名が分かっている方は、こちらから詳細ページへ移動できます。
次の状態は、現時点では個別ページを作成していません。 症状が重なることがあるため、必要に応じて整形外科で評価します。
次のような場合は、整体・鍼灸を優先せず、 整形外科や救急医療機関へ相談してください。
捻挫と思われる外傷でも、骨折や骨軟骨損傷を伴うことがあります。 また、シンスプリントに似た痛みでも疲労骨折の場合があるため、 荷重困難や限局した強い骨痛がある場合は画像評価を優先してください。
病名や足の形だけを見るのではなく、現在どの動作や生活場面で困っているかを確認し、 当院で対応できる範囲を整理します。
骨折・断裂・感染・血流障害を疑う所見や、 荷重困難がある場合は施術を行わず医療機関をご案内します。
足関節・足趾の可動域、筋力、片脚支持、歩行、 走行や着地、年齢と成長段階を必要に応じて確認します。
緊急評価が必要な所見がないことを確認したうえで、整体・鍼灸、 運動療法、テーピング、靴やインソール、活動量の調整を検討します。
足の形や骨盤の歪みを痛みの単一原因としたり、 整体やインソールで骨折・断裂・成長軟骨障害を治すとは説明しません。 医療機関で診断や治療方針が示されている場合は、その内容を踏まえて対応します。
ご自身で病名を決めてから相談する必要はありません。 痛む場所、腫れの有無、症状が出る動作、年齢やスポーツ歴など、 分かる範囲でお知らせください。