「腹筋が弱いから腰痛になります。」
「体幹を鍛えましょう。」
テレビやインターネットでもよく聞く話です。
もちろん筋力は大切です。
しかし、腰痛は本当に筋力だけで決まるのでしょうか。
もしそうなら、筋肉の多いスポーツ選手は腰痛にならないはずです。
ところが実際には、多くのアスリートが腰痛を経験しています。
つまり、腰痛は筋力だけでは説明できないということです。
身体は「チーム」で動いています
身体は一つの筋肉だけで動いているわけではありません。
立ち上がるときは、
足首。
膝。
股関節。
お腹。
背中。
腰。
これらが順番に働いています。
この連携がうまくいくことで、一か所だけへ負担が集中しないようになっています。
筋力よりも「使い方」が重要です
例えば、野球でもサッカーでも、能力の高い選手ほど力を効率よく使っています。
身体も同じです。
筋肉が強くても、タイミングが合わなければ一部の筋肉ばかり働くことになります。
反対に、それほど筋力が強くなくても、身体全体が協力して動ければ腰への負担は少なくなることがあります。
当院では、この「協調して動けているか」を重視しています。
鍛える前に確認したいことがあります
腰痛がある状態で筋トレを始めても、
股関節が動かない。
背中が硬い。
歩き方が偏っている。
こうした問題が残ったままでは、腰へ負担がかかる動きまで強化してしまう可能性があります。
そのため、「鍛える」よりも先に「どう動いているか」を確認することが大切な場合があります。
筋肉は役割分担をしています
腰の筋肉だけが頑張る必要はありません。
本来は、お腹やお尻、股関節、背中など、多くの筋肉が協力して身体を支えています。
そのバランスが崩れると、腰だけが毎日働き続ける状態になります。
腰痛は、「腰が弱い」のではなく、「腰の仕事が増えすぎている」結果として起こることもあるのです。
当院が筋力だけで判断しない理由
大和町だるま整骨院では、「腹筋を鍛えましょう」で終わることはありません。
歩き方。
立ち方。
身体の使い方。
関節同士の連動。
これらを確認しながら、腰へ負担が集中する原因を探していきます。
その上で必要な運動をご提案しています。
よくある質問
Q. 腹筋運動は腰痛に効果がありますか?
人によります。
腰痛の原因や身体の状態によっては効果が期待できることもありますが、すべての方に同じ運動が合うわけではありません。
Q. 体幹トレーニングだけで腰痛は改善しますか?
体幹は重要ですが、それだけでは十分ではありません。
身体全体が協調して動くことが大切です。
まとめ
腰痛は筋力不足だけでは説明できません。
「どれだけ強いか」よりも、「身体全体をどう使えているか」。
その視点を持つことが、繰り返す腰痛を考える第一歩になります。
奈良市学園前・富雄・学園大和町周辺で腰痛にお悩みの方は、大和町だるま整骨院までお気軽にご相談ください。一人ひとりの身体の動きを確認し、無理のない改善方法をご提案しています。