ちゃんと伝えてる??

ライター:【院長】宮本健太郎

今日も黙々と洗濯中。
洗濯物を干すのが好きな
奈良市学園前大和町だるま整骨院の宮本です。
今日もよろしくお願いします。

さて伝えてますか?ってどういうことか。
現在治療中の方はお悩みを先生にちゃんと伝えてますか??

〇〇が痛い。

こんな伝え方してませんか?

いろいろ聞こえてきそうですが、ここで一つ。
”痛い”ってどういうことですか??

ここが日々診療していてみんな(先生たち)が陥る大きな落とし穴です。
”痛い”の定義が人によってまちまち。
なのに検査であったり施術はみんないっしょ。
これって治るの?って思います。
もちろんそんな聞き方する先生も先生かもしれませんが、患者さんとしても伝え方の工夫が必要なんです。

僕たちサイドはやっぱり聞き方(問診力)の勉強も工夫も大事だと痛感してます。
なので大和町だるま整骨院では嫌になるくらい話聞きます。
これめちゃくちゃ大事。神様じゃないから聞かないと分からないから。

でもこんなことを気にすらしてない先生のところで治療中の方はしっかり伝えないと的外れな治療になってるかも。

僕の経験上
痛いって言葉の中には
・ズキズキ→炎症性?
・ピリピリ、ビリビリ→神経的な?
・重だるい→酸欠?循環系?
・むくむ→むくみか。痛みじゃないのか。
・つる
・疲れやすい
などなどあげだしたらきりがない。
下2つなんか今痛いわけじゃないしね。

でもこれみんな問診票に足が痛いって書いたやつです。
足のどこが??もわからないですし
(どんな)痛みかもわからない。
聞いていくとズキズキやら重だるいやらむくむやらが出てきました。(→の後は僕のその時の考えです)

これでみんな治療はじめるんだから怖いよね。
患者さんでもこうやって書いたら確かに分からん!!って気づいてくれると思います。

だから聞いてくれない先生には
・どこが
・いつから
・どんな風に
・感じるのか(痛いの?重いの?だるいの?)
これを伝えてみてください。

それだけでも治療が変わるかもね!!

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