シップ。
それは魔法の貼り薬。
そんな風にお考えの方が多いのではないでしょうか?
シップは消炎鎮痛(炎症を抑えて痛みを抑える)ことが目的ですから
捻挫や打撲などの急性期の炎症には効果的です。
数日から数週間放置していても治るものに関して、治るまでの期間シップで痛み止め!!
なら理解できます。
オスグッドになって間もない子であれば、シップで痛みを止めて・・・で終わってしまう子もいるのは現実です。
がしかし、オスグッドの炎症を抑えても、運動すれば、または日常生活に戻ればまた炎症を起こすのではないでしょうか?
だらだらシップで様子見ながら生活することで受傷部位が増え、問題が山積に。
そんなことにならないように、シップじゃ治りきらないなーと思ったらすぐに相談してくださいね!!
オスグッドで困ったら大和町だるま整骨院
ご予約ご質問はお気軽にどうぞ!!
-柔道整復師、鍼灸師-
必殺技を身につけるべく様々なセミナーに通い、様々な本を読み込み実践するも今ひとつ満足いかず、みんなの嫌いな基礎となる解剖学、生理学などを基本から学び直し今に至る。
この世に必殺技などなく、泥臭く限界まで突き詰めて初めて症状は動き出すことを伝えることを第一とし日々診療にあたる。患者さんと共に、少し頭を使い考え、二人三脚スタイルで元気に診療中。
妻、娘の3人家族で元気だけが取り柄の昭和男児。
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